1.持株会社設立 |
2.適格組織再編 |
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・「株式移転」は、新設の完全親会社を作る場合に、「株式交換」は、既存の完全親会社を作る場合のスキ−ムである。
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3.会社分割 |
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・適格組織再編とは逆に、子会社を作り、事業を移転する。
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・そして昨年は、ランキングから消えていて、今回2位に返り咲いているのが、サントリーの佐治信忠社長です。 ・上位のいずれも上場株の時価ベースで、資産額計算をしているでしょうが、サントリー(正しくはサントリーホールディングス)だけは連結年商1.8兆円ながら、株式が譲渡制限された非上場会社です。 ・そして、佐治家(鳥井家)の同族会社であり、大阪本社の資本金1.2億円の寿不動産という親会社に90%以上の株を持たれているんですね。 ・佐治社長の資産の多くはその寿不動産の株なので、その時価算定って、ちょっと調査が必要、というだけでなく、実は、寿不動産の筆頭株主だった99歳の鳥井春子さんのご相続で、その株式がサントリー芸術財団に寄付されて、財団が13%で筆頭株主になっちゃったりしています。 ・相続で公益法人に寄付した場合は、「自社株といえど、相続税は非課税」(租税特別措置法70条)。 究極の相続税対策の王道ですね。 ・相続税を物納しようにも、非上場会社株では、簡単ではなかったはずですから。フォーブスの富豪2位の佐治信忠社長は、春子さんの甥御さん。 ・所有資産の計算には、こんなところも影響してきますね。昨年のランキングからはずれたのは、資産が減ったからではなく、フォーブスが、この時価算定の調査のために、対象からはずしたためなんだそうです。 ・ちなみにサントリー芸術財団のサントリーホール館長は、鳥井春子さんの甥で佐治信忠社長の義兄である堤剛さん、サントリー美術館長は、鳥井春子さんの甥で佐治信忠社長の従兄弟(いとこ)である鳥井信吾さんです。 、
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